【コラム】:地震によって自動車が損傷したら,どうすべきか

2015-01-17

1月17日は,阪神・淡路大震災の発生日です。20年前の本日,6434人が亡くなるという大規模な地震が発生しました。

大地震が発生すれば,多くの方が死傷するだけでなく,家や自動車などの財産が損害を受けます。

そこで、地震によって自動車が損傷したら,どうすべきかについて説明させていただきます。

まず,地震によって道路や建物が倒壊して,自動車が傷ついた場合,道路を管理する市町村や,建物の所有者に損害賠償請求できるのでしょうか?
市町村や建物の所有者は,構造物を管理する義務があり,瑕疵(欠陥)がある場合は,そこから生じた損害を賠償しなければいけません。
そこで,道路や建物に,瑕疵(欠陥)があるかどうかがポイントになります。
たとえば,老朽化が進んでいたにもかかわらず十分な管理をせずに放置していた場合は,賠償義務を負います。
もっとも,十分な管理をしていたにもかかわらず,倒壊が回避できなかったという場合は,賠償義務を負わない可能性はあります。

では,加入する自動車保険の車両保険から,補償は受けられるでしょうか?
残念ながら,一般的な車両保険では,補償の対象外です。地震でも補償される特約に加入する必要があります。
自動車という大切な資産を守るために地震特約に加入することも一つの選択だと考えます。

 

大規模な地震によって大切な資産が損害を受けた場合,どこから補償を受ければ良いか悩まれる方も少なくないと思います。
しまかぜ法律事務所では最適な方法を選択することができますので,ぜひ,お気軽にご相談ください。

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